会長あいさつ(会長方針)

広島安佐ロータリークラブ
2024-2025年度会長
中村富子 共に_TOGETHER 共に考え共に行動し共に未来図を描こう
そして、共に認め合おう

2024-25年度 RI会長ステファニー・A・アーチック会長のテーマは
ロータリーのマジック その内容は
1_平和構築、世界の分断を癒すための取組
2_変化への取組
3_ロータリーのマジックの実践
です。

2025年にはイスタンブールで新たなロータリー平和センターが開設され、
それを記念して「分断された世界を癒す」をテーマに会議が行われます。
また、平和構築の手段として「4つのテスト」の実践を呼びかけられました。

そして、ポリオ根絶への取組、プロジェクトの実践、寄付、会員拡大など、
ロータリーの活動を行う中で「ロータリーのマジック」を使って、
世界を変えて行きましょう。
とメッセージされています。
また、 2024-25年度国際ロータリー第2710地区上田文雄ガバナーは

行動しよう、未来のために。 ~変革に取り組もう〜

を信条とし、
「クラブの文化を見直そう」と呼びかけられました。
現在のロータリークラブは親睦がメインになり、奉仕は二の次になっている
そして、会員数の減少により将来的に存続が危ぶまれるクラブが
存在していることを問題視されています。

「だれもが (D)、笑顔 (E) で、居心地の良い (1) クラブ」にするために、
多様性 (D) ・公平さ (E) ・インクリュージョン (I) を進め、
会員増強、衛星クラブの成立、ローターアクトクラブの強化などに取り組もう。

2番目に「奉仕活動に取り組もう」とし、
コロナ禍で停滞した奉仕活動に対する意識を高め、
「ロータリーのマジック」を実践し、奉仕のきっかけを見つけて行動しようと
呼びかけられています。

そして、3番目に地区・各クラブにおいて達成すべき目標を持つことを
推奨されています。
これらを踏まえ、 2024-25年度の広島安佐ロータリークラブの
会長方針を以下の通りとさせていただきます。

共に_TOGETHER
共に考え

共に行動し

共に未来図を描こう

そして、

共に認め合おう

現在、広島安佐ロータリークラブは大変厳しい状況下に置かれています。
ただ、ネガティブなことばかり考えていては
ロータリークラブとしての活動のプラスにはなりません。

今年度の最も大きな事業として「グループ6・7のIMの幹事」があります。
まずは、IMを成功させましょう。
もちろん、全員参加が必須です。クラブ全員で取組みます。
それでなくても人数が少ないクラブなので、全員参加でも足りないくらいです。
IMは2025年2月9日 (日) です。

皆さん、今からスケジュール表に予定を書き込んでおいてください。
そして、IMに限らずクラブ運営を皆んなでしましょう。
一部の人(会長、幹事、理事、事務局)に任せ切りにせず、
一人一人が主要メンバーとして活動しましょう。

クラブ運営は他人事では、ロータリアンとして意識は生まれません。
これは私の過去の反省でもありますが、関わってみて初めて
その意識が生まれます。

少人数のクラブならではの、結束力と一人ひとりのパフォーマンスの
クオリティを上げ、「少人数だからできない」ではなく
「少人数だからできる」「広島安佐ロータリークラブのマジック」を
皆で起こしましょう!!
クラブ会員が共に健全であってこそ、
奉仕の精神が生きると思います。

共に相手のことを思い

共に世界平和を願い

共にポリオ根絶を目指し

共に地球環境のことを考え

共にロータリアンとして

正しい道を進みましょう

我々「広島安佐ロータリークラブ」には
培って来た奉仕活動の実績があります。
この歴史を誇りに思い、継承して行きましょう。
未熟な私が会長の職を全うするためには
皆さんの力が必要です。
どうぞよろしくお願いします。

　広島安佐ロータリークラブ
2024-2025年度会長　中村富子