広島安佐ロータリークラブについて

人道的奉仕と重点化

奉仕委員会

 今年度の奉仕活動は、RI会長方針「ロータリーのマジック」を踏まえ上田ガバナー信条の「行動しよう、未来のために。=変革に取り組もう=」を受け、中村会長の「共に_TOGETHR 共に考え 共に行動し 共に未来を描こう そして、共に認め合おう」との方針に沿った、子ども達やインターアクトを交えた社会奉仕、インターアクト中心の青少年活動と今まで実施した事を実践していくことです。職業奉仕や国際奉仕においても、出来る範囲で実行し続けます。

社会奉仕委員会

【方針】
・「がん予防推進委員会」と連携し、がん一次・二次予防をロータリアンばかりでなく様々な対象に呼びかけていく。
・7つの重点分野に関連する社会奉仕活動に取り組む。

職業奉仕委員会

【方針】
・職場訪問例会の実施
・各委員会との共有にて職業人の講話の実施
・四つのテストを原則毎例会で唱和
 1. 真実かどうか
 2. みんなに公平か
 3. 好意と友情を深めるか
 4. みんなのためになるかどうか

国際奉仕委員会

【方針】
 7つの重点分野に関連した支援活動を行います。特に、インターアクト委員会が手掛けるケニアプロジェクトを中長期的には推進していきます。

ケニアプロジェクト・・・・・
広島発信、現地製本の絵本を、現地NPOを通じて、就学環境の劣悪な地域の子ども達に配布することを手始めに、他の支援の可能性を探っていく営みをかく名づける。

青少年奉仕委員会

【方針】
 ロータリーは、未来を担う青少年に将来への希望と力を与える使命を帯びる。また、青少年の才能を伸ばし熱意を呼び起こして、個人、あるいは市民としての責任感と指導力を持つ有為な人材へと育成することを目指さなければならない。
1. RYLAへの参加と実践。参加者とロータリーとの継続的な関わりの構築。
2. 社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加を促す。
3. 世界平和と異文化の理解を深める交換プログラム参加実現に向け検討。
4. 青少年育成の一つの柱、インターアクト委員会との横断的な活動を進めていく。

がん予防推進委員会 

【方針】
 人生100年時代に向けた、未来を担う青少年を中心にがんに対する知識、理解を深める取り組みを行い、健康寿命の延伸とがん予防を推進する。

【方策】
 地区が推進する「出前講座」を広島安佐ロータリークラブのインターアクトクラブである「崇徳学園」に於いて実施する。

インターアクト委員会

【方針】
・連絡を取り合い、情報を分かち合い、IACプログラムをサポートする。
・地区合同レベルや国際的レベルでIACプログラムを作成する。
・IAC行事を広報する。
 2015年6月22日に認証伝達式を終え「崇徳学園インターアクトクラブ」が広島安佐ロータリークラブを提唱ロータリーとしてRIに正式に認められたのはご案内のとおりです。
 そもそも、インターアクトの誕生は1962年トーマスRI会長時、RI理事会にてインターアクトプログラムが宣言され、その年アメリカフロリダ州メルボルンRCの提唱により、メルボルン高校が最初のクラブとして発足しました。日本最初のIACは1963年結成の仙台育英学園高校ですが、以来2019年には、日本においては622クラブが登録されています。
 2710地区にて19番目に発足した「崇徳学園インターアクトクラブ」ですが、私共広島安佐ロータリークラブとしても素晴らしき出会いとなり、「崇徳学園インターアクトクラブ」の活動がより多角的に幅がひろがりつつあります。本年度はこれを一層推進し、各種奉仕活動への参加と、各インターアクトクラブとのコラボレーション、韓国IACとの更なる交流を図る。
 そして、2年に渡り「崇徳学園インターアクトクラブ」とともに活動した「ケニア絵本プロジェクト」を足掛かりに、更なる交流と奉仕を深めることができるよう準備をして行きたいと思います。

ロータリー財団部門・財団委員会

【方針】
 今年度ガバナー信条「行動しよう未来のために」また国際ロータリー第2710地区ロータリー財団委員会の指針をもとに財団事業を進めていきたいと思います。崇徳高校IACへの支援とグローバル補助金奨学生礒部由美さんの支援をしながら、地域の社会ニーズに対応する活動を行えるように取り組みます。ロータリー財団を通じて、お互いに手を携えて活動を起すために行動します。

・財団への寄附目標の達成
ポリオプラス基金 30$以上/1人
年次基金 150$以上/1人
恒久基金増員推進 1名以上/クラブ
または 1,000$以上/クラブ

・グローバル補助金奨学生礒部由美さんの支援

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