国際ロータリー第2710地区ガバナーあいさつ
国際ロータリー第2710地区
2023-24年度ガバナー
井内 康輝
「ガバナーから地区の皆様へ」
新年度のスタートに向けて、すでにクラブ会長・幹事の皆様にはPETS、地区研修・協議会および各グループでのガバナーエレクトを囲む会などにご参加いただき、クラブ運営の検討・準備をすすめられていることと存じますが、ここに改めて、皆様に新年度のRI会長テーマ、ガバナー信条をお伝えし、クラブ会員全員でクラブの活発な運営に取り組んでいただきます様、お願い致します。
〇2023-24年度 ゴードンR.マッキナリーRI会長テーマ
「Create Hope in the World」
(世界に希望を生み出そう)
○RI ロータリーの戦略的優先事項(2019-20年度から5年間)
・より大きなインパクトをもたらす
・参加者の基盤を広げる
・参加者の積極的なかかわりを促す
・適応力を高める
それぞれに目標が明示されています。その実現のためにはDiversity,
Equity,
Inclusionへのロータリーコミットメントが不可欠です。
〇RI 2023-24年度 RI年次目標
1.ローターアクトクラブの活性化
2.女児のエンパワーメントの強化
3.DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)の推進
4.ポリオ根絶活動の継続
5.メンタルヘルスへの取組み
〇2023-24年度 ガバナー信条と地区運営方針
ガバナー信条「平和の種をまこう!!〜ロータリアンにできること〜」
1. 各クラブでの奉仕活動の推進―RI会長テーマ、ガバナー信条にそって
ロータリークラブの行ってきた奉仕活動は全て、地域に希望をもたらし、平和の種となっています。奉仕活動はクラブ内のRLIで考え、クラブの実情に合わせて計画し、地区補助金やグローバル補助金の導入も考えながら実行して下さい。
2. RIの行動目標のひとつである“会員の基盤を拡げる”ための取組み
① 会員の増強(地区全体で3,200名の会員を維持)
② 女性会員の増加
③ 新クラブの結成(衛星クラブなど)
3. マイロータリーの利用とロータリー賞へのチャレンジ
マイロータリーの登録割合を各クラブで80%以上にする
クラブセントラルにクラブの目標を入力する
4. ロータリー財団への支援
年次基金:150ドル以上/クラブ会員1人当り
恒久基金:ベネファクター1名以上/クラブ当りまたは1,000ドル以上/クラブ当り
ポリオプラス基金30ドル以上/クラブ会員1名当り
5. 米山記念奨学会への支援
16,000円以上/クラブ会員1人当り
賛助会(3,000円/年)への入会
6. ロータリーカードの利用
7. 規定審議会、決議審議会への提案