会長あいさつ(会長方針)

広島安佐ロータリークラブ
2021-2022年度会長
道垣内 文夫
「ニューノーマル時代での奉仕」  1年以上にわたり世界中の人々を苦しめている新型コロナウイルス(COVID-19)は未だ完全終息に至るどころか変異株が世界中に伝播し始め各国がやっとワクチンを開発したにも関わらずその効果が未だ不明確で、あと数年はソーシャルディスタンスを継続する生活が続くのではと案じています。そして忘れてはならない東日本大震災から、10年という月日が流れました。未だ4万数千人の人が避難生活を余儀なく強いられているのが現状です。私たちは、放射能汚染・汚染水処理・ウイルス根絶・ニューノーマル時代への対応等、様々な問題を抱えています。同時に世界で過酷な状況に置かれている人々は為すすべなく強者のロジックに従わされています。ロータリアンはその人たちのことを絶えず考えていないといけません。2021-22年度国際ロータリー会長、シェカール・メータ氏が掲げる“Serve to Change Lives”「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」「人のために世話をし、奉仕することが最良の生き方。なぜならその経験を通じて誰かの人生でなく自分の人生を豊かに出来るのだから。」とSDGsを強く意識され、長期的な視野でロータリアンとしてブレの無い活動を呼びかけられています。この想いは個人では到底達成できないでしょう。「私が」ではなく「私達が」そう、チームで達成しよう、なのです。「ロータリアンはボランティア。ボランティアは、何かをしたいということ。頼まれて断るのはボランティアではありません。個々の実績を称賛するのではなく全員で汗をかき達成することに努力してみましょう。」と高らかに宣言されています。
 国際ロータリー第2710地区 2021-22年度ガバナー 杉川 聡氏もガバナー信条として「みんなのためになるかどうか。未来のためになるかどうか。」ロータリアンとしてダイバーシティを理解したうえでの行動を期待されておられます。我々広島安佐ロータリークラブも1年以上新型コロナウイルスに翻弄され多くの会員企業は経済低迷の中、耐え忍んで事業を営んでいます。そして社会全体も感染抑止から団体活動を自粛しています。したがって私達が満足と言えるまでの奉仕活動を望んでも実現出来ておらず悶々とする感情を抱きながら過ごしています。ニューノーマル時代化する社会情勢に則しながら通常の活動を再考しながら新しい奉仕の仕方を考え試行しながら奉仕活動をすることが必要です。我々が何らかの方法で奉仕することにより誰かが笑顔になれる。また寄付を通じて世界中の支援を待っている人を笑顔にしたいものです。多くの支援をするには先ず我々のミッションに共感してくれる仲間を増やす努力を展開する必要があります。みなさんの生活の中でロータリアンとして相応しい友人が必ず何人かいるはずです。ロータリー活動を通じて社会貢献していく素晴らしさを伝えてください。世界中の苦しんでいる人達を笑顔に出来る行動が永続的に出来るのはロータリアンしかいないはずです。

  広島安佐ロータリークラブ
2021-2022年度会長 道垣内 文夫